最大のジェンダーギャップ。

身体のコト

ジェンダーギャップ。


最大とも言えるジェンダーギャップの一つに
「生理」があります。


今でさえ月経痛とかPMSなどの言葉をサラッと出して
男性にも理解してもらおう
などと社会全体が開かれてきてはいるような印象ですが、
私が月経が始まった中学生くらいの頃(24,5年前)は
男性の前では恥ずかしくて口にできないものでした。


父親にナプキンを見られるのが恥ずかしくて
見つからない場所に置いてたり。


今でも生理用品を購入した際は
店員さんから「袋別にしますか?」
と言われて「NO!」と言えない自分がいたり。


まだまだ私自身の中にも「生理に対する偏見」のようなものが
存在しているように感じます。



わたしの生理事情〜過去と現在〜

生理で悩まされることの一つが「月経痛」

ほとんどない人もいれば立ち上がることも出来ないなど、
いわゆる月経前症候群(PMS)があったりと個人差があります。



私は若い頃は割りかし軽いタイプで
学生時代から日常生活に支障をきたすようなことは
ほぼなかったように記憶してます。
(たまーにバファリン飲んだくらい・・・)



しかし
出産を機に一変したのです、、、。



産後は
生理の2.3日前にはなんとなく身体が重くなり始め、
始まったと思ったら月経痛とともに現れるめまいや立ちくらみ。



何もやる気がおきず一日中ベットに寝たきりなんかも。


原因はそれぞれの生活スタイルによって異なると思いますが
私の場合は、寝不足や慣れない育児のストレスで自律神経が乱れたことが
原因ではないかと思います。
産後ママあるあるですよね〜。



産後はホルモンバランスの影響で体質が変わることがあるようです。

→→→

【専門医が検証】産後ママの3割が悩んでいる生理痛。出産後に週1回魚を食べると、生理痛が軽くなる可能性が |たまひよ
東北大学病院、近畿大学、東北医科薬科大学が共同で行った産後の女性の月経痛(生理痛)の研究によると、週1回以上魚を食べている人は、中等度以上の生理痛になる割合が低い傾向にあることがわかりました。この研究に参加された東北大学病院婦人科学分野助教の横山絵美先生に、研究結果と産後ママにおすすめな魚の食べ方について聞きました。

という感じで今や生理は
自己コントロールができないレベルで
生活に支障をきたすものとなっております。




女性同士すら分かり合えていないのが現状

よく学生時代に体育を休んだり、
保健室で休んだりする子がいたり。

社会人時代、同僚が「今日生理で頭痛がひどくて会社休みます。」
みたいな理由で休んでいたけれど、
その都度「いやいや〜、そんな休むことある〜??」って
いまいち納得していませんでした。



でも生理痛の辛さを身をもって実感した今は
それがわかる気がします。(疑ってほんとごめん、、、)



生理痛やPMS(月経前症候群)は個人差が大きいです。
同じ痛みでも我慢できる人もいればそうではない人もいます。



同じ女性だからって
「生理の辛さがすごく分かります。」
なんて私だったら言えません。



女性ですら分かり合えるのが難しいコト。



まして男性に理解を求めるには
ハードルが高そうですね。





思っている以上に男性は知識がない


以前、主人に生理用ナプキンを
買ってくるよう頼んだことがありました。


私はお店の売り場、価格、メーカーを教え
念のため、商品名、枚数、サイズ諸々がわかる
商品画像をLINEに送ってお願いしました。

これだけ言っておけば大丈夫だろうと思っていたのですが
買ってきたのはサイズ違いのそれ、、、。

だよねー、
サイズねー、
ちゃんと言ってなかった私がわるいよねー、



と主人の前では言いながらも
心のうちは
画像まで送ったのになぜ気づかない??

あれだけ種類あるのに普通わかるだろ、、、怒

って。笑


今まで買う機会がなかった主人。(あったらまぁまぁ驚くけど。)


ちなみに主人の年齢は私より10歳近く上なんです。


よくよく考えたら
私たちの世代よりずっと生理への偏見は強いはず。

きっとあんな売り場のコーナーでマジマジと商品を手に取って
いること自体が恥ずかしかっただろうな。
とちょっと反省。



買うことを引き受けてくれた優しさに感謝しなければ。
と思った次第でした。

(こう思うこと自体も偏見だと言われかねないけれど、、、)


そもそも生理リテラシーは世代間で全然違うと思っていた私。


職場で20代の男性に聞いたところ、
「ホルモンバランスが崩れてイライラするんですよね?」

とか


「辛そうなのはわかるけど、なんかきまずいし、彼女にも詳しく聞きません。」
「知りたいとは思いますけど、そもそも経験したことないし・・・」


となんとも意外な答え。


世代間の差は私の周りでは思ったほど差はないよう、、、



そうだったのね。

男性は知りたいという気持ちはあっても
まだまだ「知る」という機会自体が少ないのです。

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「月経博物館」

今年台湾にオープンした

「月経博物館」

げげげっけいはくぶつかんっ???

さすがジェンダー平等、アジアトップの台湾!!

なんとも大胆でインパクトのある名前ですよね。


Taiwan Today

まずサイトを見て驚いたのは
最初に紹介されているのが
台湾人の男性スタッフの写真だったこと。
それは子宮の仕組みについて説明している様子でした。

参観者の4割は男性で、なかには1人で訪れる方もいるそう!

ほかにも小学生の親子を対象にしたワークショップを開催したり
店内の展示物も3ヶ月ごとに変更されるなど
タイムリーな話題を提供してくれる学びの場とも言えますよね。

私自身も幼い頃から「生理」からくるストレスは少なからず感じていたし、
口に出すものではないという偏見から
知らず知らずのうちに
自分の身体を痛めつけていたのは事実。

もっと気軽に共有できる環境があったならば
生理中だから・・・みたいな何かしらブロックしてしまうことも
なかったのかもしれないな。
と思った次第でした。

台湾を訪れた際はぜひ子供と足を運んでみようと思います!

次世代に伝えること


私にもまだ幼い2人の子供がおりますが
日々ジェンダーの差については
言葉を選ぶのに悩まされています。

息子だって
ピンクの靴や、
パステルカラーの風船
を選んだりすることもあります。


私もつい
「もっと男の子らしい青とか黒の方が、、、」
と口出ししてしまいそうになり
ハッとするんです。

「〇〇だからこうあるべき」
という価値観で子供の主張を否定してしまうのは
これからの時代はマイナスでしかありません。

「多様化」の時代だからこそ
きちんと言葉でわかってもらうよう
意見を持つということが求められる時代。


ジェンダー問題と言える問題についても
もっともっと正しい知識をつけて理解を深めるべきだなと
日々思うわけで。



いつまででも
「よき相談相手」でありたいものです。

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